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人形町今半〜老舗の味をご家庭で。

すき焼きのはじまりは明治時代

もともとは明治初期に、ぶつ切りにした牛肉を味噌仕立てで煮る牛鍋がはじまりと言われているすき焼き。
その後進化を遂げ、現在わたしたちが知るかたちで定着しました。
昭和に入ると、日本の家庭における御馳走といえば、なんと言ってもみんなでわいわい囲めるすき焼き。
大晦日、お正月など親戚がたくさん集まる席などで、食卓を笑顔にしてきました。

お家ですき焼き、割下にもこだわりたい

人形町今半のすき焼わりしたストレートは、芳醇な香りと旨味のある本醸造醤油に、本みりん・砂糖・清酒を加えたこだわりの逸品です。

北海道利尻産昆布を使用した薄割を加えていますので味の調整なくそのままのご使用で、すき焼きをお楽しみいただけます。

人形町今半流!すき焼きの美味しい食べ方

  1. すき焼の材料の下ごしらえをする

    野菜、豆腐は食べやすい大きさに切ります。
    白滝は、下ゆでして水気を切り、お麩は水で戻して絞っておきます。

  2. 牛脂を鍋で焼く

    香ばしく焼かれた牛脂は「人形町今半」の大事な下味。鍋肌まで満遍なく焼きます。

  3. 鍋に割り下を入れる

    鍋が温まりましたら、人形町今半の"すき焼割下"を適量注ぎます。

  4. 肉を焼く

    お肉を一度返しふっくらしたら取り上げます。

    *牛肉は火を入れ過ぎないのがお奨めです。

  5. その他の材料を加える

    肉の旨みの出た割下で白滝、焼豆腐、長葱等を順次入れます。

  6. 割り下が濃くなったら昆布出汁を入れる

    お肉と野菜等を順次炊き、割下が濃くなったら割下と昆布出汁を2対1でフツフツしたところに加えます。

  7. 完成したすき焼

    引き続き肉を含む具材を入れ、割下と薄割にて一定の味で炊きます。

  8. 卵につけたすき焼肉

    お肉と野菜は溶き卵にくぐらせ召し上がります。

    *生卵がダメなお客様には温度玉子や大根卸し又は酢橘の絞り汁等でも召し上がれます。

すき焼きを最後まで堪能 〆のおすすめレシピ

ご飯派の方におすすめ。人形町今半飲食店で大人気のふわたまご飯

人形町今半飲食店で大人気のふわたま丼

レストランで、すき焼きのしめとしてご提供している、知る人ぞ知る人気メニューふわたまご飯。
お肉やお野菜の旨味がぎゅっと詰まった割下に、生卵が絡みあった絶妙な味わいです。

熱々ご飯に乗せてお召し上がりください。
お好みで薬味として、刻んだあさつきやみょうが、山椒をお使いください。

人形町今半流 ふわたまご飯の作り方

すき焼き後の残った具材があればすべて鍋から外してから火にかけます。 割下を適量注ぎ入れ、溶き卵を時計回りに回し入れます。
※生卵2〜3個使用
丸い鍋に生卵が満遍なく行き渡り、ふつふつと泡が出始めたら、刻んだあさつきを適量ふりかけて完成です。

麺派の方におすすめ。割下、お肉、野菜の旨味が凝縮されたうどんすき

割下、お肉、野菜の旨味が凝縮された牛すきうどん

レストランで、すき焼きのしめとしてご提供している、稲庭うどんを使ったうどんすき。

お肉やお野菜の旨味がぎゅっと詰まった割下が麺にたっぷり染み込んで、ほっぺたの筋肉が自然と緩みます。お好みで薬味として、刻んだあさつきやみょうが、山椒をお使いください。

人形町今半流 うどんすきの作り方

すき焼き後の残った具材があればすべて鍋から外してから火にかけます。 割下を適量注ぎ入れて温めます。
茹でた後に冷水でしめておいた稲庭うどんを入れます。 麺全体に割下の色が付いてきたら、刻んだあさつきを適量ふりかけて完成です。

余った割り下でさまざまなお料理に

人形町今半のすき焼きわりしたストレートは、昆布だしを加えておりますので、すき焼以外にも肉じゃがやきんぴら、丼物など様々なお料理にお使い頂けます。

人形町今半では、たれを使った様々なレシピをご紹介!
ぜひご家庭でお試しください。

vol.24 炊飯器でとっても簡単!〜割り下で作る…ほっこり肉じゃが〜

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