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人形町今半黒毛和牛すき焼セット 〜人が集うところにすき焼き!すき焼きがあるところに人が集う!〜

すき焼きセット お買い物はこちら

人形町今半流 美味しいすき焼きのつくり方

火にかけた鉄鍋に、黒毛和牛の牛脂を満遍なく塗り、だしの旨味の効いた割下を適量注ぎ入れる。

割下がふつふつと沸いてきたら、すき焼き用に薄くスライスしてある牛肉を拡げて焼く。

しばらくすると、じゅうじゅうという賑やかな音とともに、広がる香り。

待ちきれない気持ちにまかせて、肉をさっと掬いあげる。

熱々の肉を、溶いた生卵が入った器のなかに浸したら、おもむろに口に運び込む。

脂肪の溶ける温度が低い、黒毛和牛雌牛の肉は舌の上で、トロッととろける。

程よく生卵と絡んだ肉が、 うまい。

肉の味を堪能したら、肉の旨味が混ざり合った割下にネギ、シュンギク、シイタケ、焼き豆腐、シラタキ、麩などの具材(ザク)を入れて煮る。

これが、人形町今半流のすき焼きの作り方、美味しい食べ方です。
美味しいものはみんなで分かち合いながら食べたいものですね。

きっと、すき焼き鍋が丸いのは、まるで太古の昔人々が焚き火を囲み交流を深めたように、お互いの顔を見て会話が楽しめる工夫がされているんですね。

すき焼きのはじまりは、明治時代の牛鍋から

もともとは明治初期に、ぶつ切りにした牛肉を味噌仕立てで煮る牛鍋がはじまりと言われているすき焼き。
その後進化を遂げ、現在わたしたちが知るかたちで定着しました。

昭和に入ると、日本の家庭における御馳走といえば、なんと言ってもみんなでわいわい囲めるすき焼き。大晦日、お正月など親戚がたくさん集まる席などで、食卓を笑顔にしてきました。

人が集うときはすき焼き!

人が集うときの御馳走として、日本で馴染み深いすき焼き。
ひとつ卓に、身を寄せ合いながらのすき焼きは、人と人との距離が縮まって、会話も空間も時間も特別なものになりますね。

記念日はもちろん、ご家族での団らんのお食事や近所の奥様たちの女子会など、すき焼きを楽しめる機会はたくさん。

人形町今半オンラインストアでは、すき焼き用に薄くスライスし、一枚一枚丁寧にフィルムをかけた精肉に、割下、すき焼きにぴったりの具材のしいたけ、にんじん、長ネギ、春菊、丁字麩、白滝、を全てとり揃えた、すき焼きセットをご用意しています。

お鍋とコンロがあれば、ご自宅であっという間にお店のようなすき焼きがお楽しみいただけます。

人が集うすき焼き

すき焼きに適したお肉ってどんなお肉?

選び抜いた黒毛和牛雌牛

美味しいお肉は口の中に入れた瞬間にとろけてしまう、という表現があります。

雌牛は雄牛に比べ筋肉がやわらかく、脂肪も豊富。そのため、融点と言われる脂肪が溶ける温度帯が22度程度と低いのが特徴。特に出産前の処女牛は肉質が非常に柔らかく、口の中でとろける食感を存分に味わえます。

すき焼きでは、この口の中で『とろける感覚』が美味しさの決め手になっているんです。

肩ロース肉

すき焼きには、ほどよく脂肪があるものが適しています。そのため、適度な脂ときめこまかな肉質が特徴の肩ロース肉はすき焼きでお召し上がりいただくのにぴったりです。

食べた瞬間、食感や風味が口の中いっぱいに広がります。

ロース肉

一般的に高級肉と言われているだけあって、見た目のサシの入り方が芸術的なまでに綺麗。

甘みのある脂が鍋のなかで他の食材と見事に絡み合い、時間とともに旨味が増してゆきます。

永年の経験から、こだわり抜いた割下と食材

すき焼割下木樽醤油仕込み

樹齢約400年のヒバの芯材で作った大型木樽で製造しているので、芳醇な木の香りが漂います。

また、原材料には、自然の力で発酵熟成させた天然醸造の醤油、白双糖・北海道利尻産昆布などを厳選。

深い旨味とすっきりとした甘さに仕上がった逸品です。

すき焼きに合う食材を厳選

お野菜
すき焼きに欠かせない春菊、長葱、椎茸、人参、白菜はすべて国産のものを使用。
丁字麩
今半の文字が刻印された存在感溢れる丁字麩は、京都の名店から直接仕入れています。割下が染み込んでふんわりと弾力のある食感は一度食べるとやみつきになります。
白滝
国産の原材料を使用。一般的な白滝と比べると細めなので、割下がしっかりと染み込みます。細めでも噛み応えがしっかりしています。
富士山の麓の恵まれた自然のなか、厳選した飼料で育てられた鶏が産んだ卵を使用しております。

人形町今半流!すき焼の美味しい食べ方

  1. すき焼の材料の下ごしらえをする

    野菜、豆腐は食べやすい大きさに切ります。
    白滝は、下ゆでして水気を切り、お麩は味が染み込むように裏面に十字に包丁を入れておきます。

  2. 牛脂を鍋で焼く

    香ばしく焼かれた牛脂は「人形町今半」の大事な下味。鍋肌まで満遍なく焼きます。

  3. 鍋に割り下を入れる

    鍋が温まりましたら、人形町今半の"すき焼割下木樽醤油仕込み"を適量注ぎます。

  4. 肉を焼く

    お肉を一度返しふっくらしたら取り上げます。
    *牛肉は火を入れ過ぎないのがお奨めです。

  5. その他の材料を加える

    肉の旨みの出た割下で白滝、焼豆腐、長葱等を順次入れます。

  6. 割り下が濃くなったら昆布出汁を入れる

    お肉と野菜等を順次炊き、割下が濃くなったら割下と昆布出汁を2対1でフツフツしたところに加えます。

  7. 完成したすき焼

    引き続き肉を含む具材を入れ、割下と薄割にて一定の味で炊きます。

  8. 卵につけたすき焼肉

    お肉と野菜は溶き卵にくぐらせ召し上がります。
    *生卵がダメなお客様には温泉玉子や大根おろし又は酢橘の絞り汁等でも召し上がれます。

すき焼きあとの醍醐味!すき焼きのしめは、ご飯派?麺派?

ご飯派の方におすすめ。人形町今半飲食店で大人気のふわたまご飯

人形町今半飲食店で大人気のふわたま丼

レストランで、すき焼きのしめとしてご提供している、知る人ぞ知る人気メニューふわたまご飯。
お肉やお野菜の旨味がぎゅっと詰まった割下に、生卵が絡みあった絶妙な味わいです。

熱々ご飯に乗せてお召し上がりください。
お好みで薬味として、刻んだあさつきやみょうが、山椒をお使いください。

人形町今半流 ふわたまご飯の作り方
すき焼き後の残った具材があればすべて鍋から外してから火にかけます。 割下を適量注ぎ入れ、溶き卵を時計回りに回し入れます。
※生卵2〜3個使用
丸い鍋に生卵が満遍なく行き渡り、ふつふつと泡が出始めたら、刻んだあさつきを適量ふりかけて完成です。

麺派の方におすすめ。割下、お肉、野菜の旨味が凝縮されたうどんすき

割下、お肉、野菜の旨味が凝縮された牛すきうどん

レストランで、すき焼きのしめとしてご提供している、稲庭うどんを使ったうどんすき。

お肉やお野菜の旨味がぎゅっと詰まった割下が麺にたっぷり染み込んで、ほっぺたの筋肉が自然と緩みます。お好みで薬味として、刻んだあさつきやみょうが、山椒をお使いください。

人形町今半流 うどんすきの作り方
すき焼き後の残った具材があればすべて鍋から外してから火にかけます。 割下を適量注ぎ入れて温めます。
茹でた後に冷水でしめておいた稲庭うどんを入れます。 麺全体に割下の色が付いてきたら、刻んだあさつきを適量ふりかけて完成です。


ふわたまご飯もうどんすきも、どちらも食材の旨みが出るほどに美味しさが増すので、すき焼きのしめとしてぴったりです。 ぜひご家庭でお試しください。

ご自宅へお届け!大好評の2〜3人前すき焼きセットシリーズ



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